この記事で解決できる疑問や悩み
- 現役インフラエンジニアだけど、後悔している
- 他の職種に転職した方が良いんだろうか?
- 後悔しないための働き方を知りたい
この記事は、インフラになりたいけど、現役のインフラエンジニアの本音を知りたい人や、現役インフラエンジニアで後悔している人向けの改善策を記しています。

インフラエンジニアになる前は気づかなかったネガティブな点もありますが、私は転職して心から良かったと感じています。
この記事を読み終えることで、インフラエンジニアになることの不安や、現役で続けるかどうか迷っている方の解決になることをお約束します。
記事前半ではインフラエンジニアになったことで後悔したこと、後半では後悔しないための対策について解説するので、ぜひご覧ください。
目次
インフラエンジニアになって後悔していること
私がインフラエンジニアになって後悔していること、もしくは後悔はしていないけど、人によっては後悔してしまうことについてお話しします。
一つずつ見ていきましょう。
デスクワークばかり
多くのインフラエンジニアはデスクワーク中心です。さらにテレワーク化が加速しているので、昔よりも外出する機会は減っています。
デスクワーク中心になる弊害として,健康面のリスクや精神的リフレッシュができない点があると思います。

たまには外に出るようなタスクが欲しいなと思うのが本音です。
眼精疲労がひどい
インフラエンジニアになってから、眼精疲労がひどいです。業務の95%の時間はパソコンを見ているので、そりゃあ眼精疲労になるよねって話です。
インフラエンジニアになるのはやめとけではインフラエンジニアになるデメリットを紹介していますが、デスクワークばかりだと確実に負担がかかります。
インフラエンジニアはCLI操作で作業をすることが多いです。CLIは無機質な表示なので、より目に負担がかかっているように感じます。

だから、症状がひどい時は仕事を休むこともあります。そして、業務外の時間では電子機器の画面を見ないようにします。
神経疲労がひどい
神経疲労とは脳の使いすぎによる疲労です。現代のようにデスクワークが中心で、大量の情報を処理しなければならない環境で起きやすい疲労になります。
ほとんどの現場はマルチタスクなので、タスク量とタスク難易度が上がると、さらに神経疲労は悪化します。
神経的疲労がひどくなると
などの症状が出始め、日常生活に支障をきたします。

集中力と思考力が低下すると、頭が働かなすぎて、仕事の進捗が滞ったりなどの弊害が生まれるので、自分自身でコントロールする必要がありますね。
夜間の突発的な障害がダルい
夜間の突発的な障害は面倒です。当番はローテーションですが、深夜帯でも監視部署から電話がかかってきます。
人手不足の現場も多く、夜勤専門のチームが少ないのは業界の課題ですね。
障害対応は数分から数時間で解決できますが、当番の日はパソコンを持って、即座に対応しなければなりません。日中に仕事が終わっても、プライベートの予定が入れづらいのがダルいですね。

しかも、私の経験した現場では手当も付かなかったので、メリットはゼロでした(経験が積めるくらい)
健康意識上げなければならない
インフラエンジニアになってから健康意識が上がりました。というより、意識を上げなければなりませんでした。
人間の体の構造は太古の昔から変わらないと言われています。デスクワーク中心になったのは近年の話で、人間はデスクワークに適合して進化していません。人間に不適合な労働環境で働き続けると自律神経や肩凝り、生活習慣病など、昔は無かった症状に悩まされ始めます。
このような環境でも働き続けるには、自らが率先して健康を維持するための対策を取る必要があるのです。


勉強が大変
インフラエンジニアであり続ける限り、勉強が必要です。その勉強がとにかく大変です。個人的に、インフラエンジニアになってキツいと感じる一番の理由かもしれません。
現場によっては幅広い知識を求められることも多く、業務中の勉強だけでは到底追いつけないのです。プライベートの時間を犠牲にして、勉強時間を確保しなければなりません。
1年目に勉強量の多さに挫折する人もいます。

エンジニア3年目の時、歴20年の上司から

と言われたことが今でも忘れられません。
研修が不十分な現場に配属されると地獄
エンジニアは慢性的な人手不足なため、研修が不十分な現場に配属されると地獄です。
なぜかというと、研修が不十分=教育する時間がないということなので、未経験の業務でもほぼ独力で進めていかなければならないからです。
これが本当にきついです。未経験の業務なので分からないことばかりなのですが、OJT研修もないので、先輩や上司に質問ばかりしまくって、無理やり納期までに納品しなければならないのです。
先輩も常に質問に答えてくれるわけではないです。先輩も仕事に追われているからですね。
そうすると、こちらの仕事が止まってしまいます。分からないので、業務を進めることができません。

研修が不十分な現場で働くのは、ハイリスクハイリターンです。大きくスキルを伸ばす可能性がある反面、早々にリタイアするエンジニアも多いので、長期的に働く価値があるかどうかは、しっかりと見極める必要があります。
ぬるま湯で長年過ごしてしまった
インフラエンジニアの下流工程は現場によって非常に楽です。特に監視業務は楽な場合が多く、ぬるま湯の環境で長年過ごしたことで、後悔する人も多いです。
なぜかというと、ぬるま湯の環境では希少価値の高いスキルを磨くことはできないからです。

どうせ経験するなら、運用監視ではなく運用保守の方が何倍もスキルアップになります。両者の違いは、運用監視・運用保守の違いをご覧ください。
上流工程はストレスが半端ない
上流工程は収入が飛躍的に上がることが多いですが、一方でストレスも同じように増えてしまい、後悔することもいます。
構築・設計工程のミスはクライアントに多大な損害を与えてしまいます。納期のプレッシャーも加わって、ストレスに耐えきれずに辞めてしまう人もいます。

私も給料が上がるよりストレスフリーな環境で働きたい気持ちが強いので、上流工程に上がるタイミングは慎重に考えています。
インフラエンジニアの労働環境
インフラエンジニアになって後悔しないためにも、今からインフラエンジニアになろうと考えている人に向けて、現役インフラエンジニアである私が、インフラエンジニアの労働環境について包み隠さずお話しします。
労働時間
労働時間は現場によって様々ですが、基本的に36協定の範囲内でしか残業はできないと考えてもらって大丈夫です。
36協定とは労働基準法第36条に基づく「時間外・休日労働に関する協定」のことです。
36協定は下記の通りです。労働者目線で36協定の重要ポイントを表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
そもそも36協定とは? | 会社が法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えて労働させる場合に必要な協定。労働者の同意なしに時間外労働はできない。 |
36協定がない場合 | 原則として時間外労働や休日労働を命じられない。 |
時間外労働の上限 | 原則:月45時間、年360時間まで。 特別条項ありの場合:年間720時間以内、単月100時間未満、2~6ヶ月平均80時間以内。 |
休日労働の扱い | 36協定で定められた場合のみ、法定休日(週1日)に働かされる可能性あり。 |
特別条項とは? | 繁忙期などに上限を超えて労働させる例外ルール。ただし「臨時的・特別な事情」が必要。 |
協定の有効期間 | 最大1年ごとに締結・更新が必要。 |
自分の会社の協定を知るには? | 会社に開示請求可能。就業規則や社内掲示で確認できる場合も。 |
拒否できる? | 36協定があっても「合意なしの残業強制」は不可。健康を害する場合は労働基準監督署へ相談を。 |
違反されたら? | ① 会社に相談 ② 労働基準監督署に通報 ③ 弁護士や労働組合に相談 |
ITインフラ業界は大手企業もしくは子会社、孫会社、関連会社で働く人が多いので、ほとんどの企業が36協定を守っています。新規参入の障壁が非常に高い業界なので、ベンチャー企業が少ないのも特徴ですね。
大手企業は社会立場上、コンプライアンスに厳しいです。だから、36協定の範囲内で労働するように従業員を管理します。
私はインフラエンジニアになってから、一度も上限時間を超えたことはありません。月45時間も年間360時間の条件、どちらともです。
また、私の会社では毎月中旬ころに総務部から社員宛に残業見込みの確認メールが届きます。繁忙期などで月の上限時間を超えそうな場合は、各チームリーダーへ連絡が入ります。
そして、上限時間を超えそうなメンバーとコミュニケーションを取って、余裕のあるメンバーに仕事を割り当てるなどの調整をしてくれます。
労働時間については、インフラエンジニアの残業時間の真実をご覧ください。
夜間対応
インフラエンジニアになると、基本的に夜間対応はあると考えた方が無難です。
ITインフラは24時間365日稼働しているので、突発的な障害に対応できるような体制を整えておく必要があります。
インフラエンジニアの勤務体系は
・24時間365日の中でのシフト制
・平日日勤
主にこの2パターンです。
前者は日勤と夜勤があり、2交代制か3交代制のどちらかで働きます。私は3交代制の現場で働いた経験があります。
後者は一般的な会社の勤務形態ですね。月~金まで働きます。しかし、突発的な障害が発生すると夜間休日問わず、駆り出させることもあります。
離島での通信障害
以前、土日の休日に東京の大島にて大規模な通信障害が発生しました。急遽、弊社SEが大島に行き復旧作業にあたらなければならなくなったのですが、本土から大島までは簡単にはいけません。
飛行機で行くか、船で行くかの二択になります。本土から大島へ行くだけでも一苦労ですが、大島から帰ってくるのも大変です。天候が悪ければ船は欠航になるし、そもそも船の最終便の時間が異常に早いので、本土へ帰るチャンスも限られているのです。
結局、障害は長期化してしまい、現地にいたSEは3日ほど帰れなくなった出来事がありました。
もちろん、後日に代休を取っていましたが、インフラエンジニアになるとこのような突発的な出張が発生することも稀にあります。
インフラエンジニアなって後悔してしまう根本的な原因
インフラエンジニアとして働き始めたものの、「思っていたのと違う」と後悔する人は少なくありません。その原因は、多くの場合、事前の情報収集不足や仕事の実態への誤解にあります。
この項目では、インフラエンジニアとしてのキャリアに後悔してしまう根本的な3つの原因を解説し、未然に防ぐためのポイントをお伝えします。
事前の情報収集やキャリア設計が不十分だった
仕事を始める前にインフラエンジニアの現実をしっかり調べないと、後悔しやすいです。
事前に仕事の内容や働き方を理解していないと、「思っていたのと違う」と感じることが多いからです。

この先輩は、最終的に転職しました。
私の先輩のように、仕事内容が想像と違ったり興味がなかったりなどは起こりうることですよね。事前にしっかり情報を集め、自分がその仕事を続けられるかを考えておくことが大切です。
市場価値やスキルアップの戦略を考えずに働いてしまった
ただ毎日仕事をこなすだけでは、インフラエンジニアとしての価値が上がりにくいです。
インフラエンジニアの仕事は、運用や保守といったルーティン作業が多く、何もしなければ成長が止まってしまうからです。

この先輩は先ほどの先輩と違い、転職先もインフラ系でした。しかし、インフラ系の資格を全く持っておらず、自らの市場価値を客観的に把握できていなかったので、年収ダウンの転職なってしまったのです。
仕事の合間を見つけて、クラウド技術や自動化ツールなどを学ぶことで、自分の市場価値を上げることが重要です。
キャリアアップ戦略については、インフラエンジニアのキャリアパスをSESで築く方法が参考になります。
自分の適性やライフスタイルと合っていなかった
自分の性格や理想の生活と合わない仕事を続けるのは、長く働くうえで大きなストレスになります。
インフラエンジニアの仕事は、安定した環境を支えるため、夜間対応や土日出勤が避けられないことが多いからです。

初めて夜勤に入るときは、すごく嫌だったのを覚えています。幸いなことに、夜勤は苦ではなかったので良かったですが、夜勤適性がなかったら激しく後悔していた可能性はあったと思います。
自分の大切にしたい生活と仕事のバランスを考え、無理のないキャリアを選ぶことが大切です。
後悔しない為の対策
ここまで後悔したことを解説してきましたが、後悔したことで終わってしまうと、インフラエンジニアとしてのキャリアは終わってしまいますよね。
次に後悔を吹き飛ばすようなとっておきの対策について解説していきます。
デスクワーク対策
私が実践しているデスクワーク対策は以下の通りです。
なるべく小休憩は挟んでいます。人間の集中力の限界は60分程度という研究もあるからですね。
また、お昼のご飯休憩も必ず取ります。どれだけ忙しくても、仕事をしながら食事はしないようにしています。

これらの対策を取ることで、パフォーマンス力の維持に努めています。
眼精疲労対策
眼精疲労対策として
ビタミンB群は精神のサプリとも言われています。寝る前のホットアイマスクも習慣化しています。

目の疲れが悪化する前に市販薬(アリナミンEXなど)を内服し、悪化したら目薬を1〜2週間点眼しています。
神経疲労対策
神経的疲労の対策として、以下の対策を実施しています。
どれも科学的根拠のある対策なので,一定の効果を感じています。
有酸素運動と無酸素運動はアクティブレストの効果があります。アクティブレストは「積極的休養」とも呼ばれていて、運動をすることで血流を促し、脳の疲労物質が排出されやすくなります。
また作業の工程数が多いと脳のリソースを消費してしまうので、常に作業の効率化を考えています。

ただし、能力以上のタスクが多くなると悪化するので、注意しながら仕事をしていますね。
障害対策
夜間の障害についてエンジニア側でコントロールは出来ません。出来るとしたら、
・アラート閾値の見直し
・障害対応フローの確認
・障害防止策の検討及び実施
これぐらいですね。
閾値とは、アラートが鳴る基準のことです。例えば、データベース使用率の閾値を90%→95%に変えることで、5%分の余裕が生まれます。
閾値を変更しても鳴動するようであれば、データベースの拡張を行うことで使用率を下げる施作を実施します。
健康意識対策
不摂生な生活を送るエンジニアはたくさんいます。中年太りのエンジニアは醜いので、そうならないように気をつけています。
先ほどの神経疲労対策と似ていますが
これらの対策を行なっています。
自炊は節約と健康の一石二鳥で継続しています。外食は脂質の多い食事ばかりなので、あまり行きません。
またEPA、ビタミンB群、乳酸菌などのサプリの摂取をしています。効果のほどは定かでは無いですが、たぶんあるはずです。

私はエンジニアの中ではまだまだ若い部類です。今後、息の長いエンジニア生活を送るためにも健康投資は必要不可欠だと考えています。
勉強継続対策
勉強はしなければなりません。インフラエンジニアの「ついていけない」を解消する方法でもお話ししている通り、勉強を避けてしまうと孤立します。
とはいえ、あまりにも高い目標を掲げてしまうと、高確率で挫折します。
上位1%のエキスパートエンジニアを目指すのであれば、ほぼすべてのプライベートを犠牲にしなければなりません。
ほどほどのエンジニアを目指すのであれば、勉強嫌いでもなんとかなります。その辺は、勉強嫌いなインフラエンジニアのキャリアで詳しくお話ししています

具体的には
・最低1日10分
・資格取得(最低1年に1つ)
・業務で扱う技術領域のみ勉強
などを意識しています。
インフラエンジニアからのキャリアチェンジモデルパターン
インフラエンジニアからのキャリアチェンジで、最たるモデルパターンを紹介します。
なるべく年収を下げずにキャリアチェンジするには、紹介する職種へのキャリアチェンジがおすすめです。
培ってきたスキルが無駄にならないからですね。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、今のインフラエンジニアの経験を生かしながら、さらに将来性の高い分野で活躍できるキャリアパスです。
クラウドエンジニアは、企業がデータをインターネット上の「クラウド」に移す際に重要な役割を担います。多くの企業が自社サーバーからクラウドへ移行しており、これに対応できる技術者が求められています。

インフラエンジニアとしての経験を土台に、将来の成長が期待されるクラウド分野でより高い価値を提供することが可能です。
クラウド時代のインフラエンジニアが知るべき今後の展望もご覧ください。
DevOpsエンジニア
DevOpsエンジニアは、開発と運用の間の橋渡しを担い、プロジェクトを円滑に進めるために必要とされるキャリアです。
開発と運用の間には、プロジェクトの進行速度やテスト方法、エラー対応などの課題が生じがちです。DevOpsエンジニアはこれを解決し、システムを素早く提供し続けるための役割を果たします。

DevOpsエンジニアは、インフラエンジニアの知識を活かしながら、より柔軟で効率的なシステム運用を実現するキャリアです。
セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアは、インフラエンジニアの知識を生かし、企業や顧客のシステムを守る重要な役割です。
デジタル化が進む現在、サイバー攻撃が増加しており、企業の情報を守るために専門的なセキュリティ対策が必要とされています。

セキュリティエンジニアは、サイバーセキュリティの課題に対応し、企業や顧客のデータを守るための専門知識を身につけるキャリアです。
インフラエンジニアとして後悔しないための5つの働き方
この項目では、インフラエンジニアとして後悔しないための働き方について5つ紹介します。
主に私の社会人経験を元に、細く長く働き続けるための方法や考え方について書き記しました。
自動化スキルを磨く
インフラエンジニアとしての仕事を効率よく進めるために、自動化スキルを身につけることが大切です。
インフラエンジニアの業務には、定期的に繰り返す作業が多いため、それを自動化することで手間を省き、ミスを減らせます。

自動化スキルを磨くことで、仕事を効率化し、より重要な業務に時間を割けるようになり、後悔しない働き方が実現できます。
ストレス要因を分析する
ストレスの原因を把握することで、対策を立てやすくなり、働きやすい環境を作ることができます。
自分がどの部分でストレスを感じやすいか理解することで、その要因を減らしたり、うまく付き合う方法を見つけられます。

ストレス要因を分析し、対策を講じることで、より健康的で安定した働き方ができるようになります。
長時間残業を強いる現場を避ける
長時間残業が求められる現場を避けることで、心身の健康を守りつつ、安定した働き方が可能です。
長時間残業は、疲労や健康リスクを高める原因となり、仕事への満足度や生活の質を下げることがあります。

長時間残業を強いる現場を避けることで、仕事のストレスを減らし、健康で充実した働き方ができるようになります。
ストレスの低い現場で働き続ける
ストレスが少ない職場環境で働くことで、長期的に安定して働けるようになります。
ストレスが低い環境は、仕事の効率やモチベーションを保ちやすく、メンタルヘルスの観点からも好ましいからです。

ストレスの少ない現場で働き続けることが、後悔しないキャリアにつながります。
同時並行でスキル研鑽しない
複数のスキルを一度に習得しようとせず、優先順位を決めて一つずつ取り組むことが大切です。
同時に多くのスキルを学ぼうとすると、学びが浅くなり、結果として専門性が高まらない可能性があるからです。

スキルを同時並行で研鑽するのではなく、一つずつ着実に習得することで、知識の定着が図れ、後悔しない働き方につながります。
インフラエンジニアになったことは後悔していない
結論、インフラエンジニアになったこと自体に後悔はありません。インフラエンジニアは最強で詳しく書いた通り、インフラエンジニアは素晴らしい職種だと思います。
特に障害対応はプレッシャーのかかる仕事ですが、インフラエンジニアにとって最もやりがいを感じる仕事だと思います。
もちろん、100%満足しているかと言われると、そんなことはありません。ミクロな視点で考えると、後悔していた部分もあります。インフラエンジニアはやめとけと言われる理由も理解はできます。
ただ、対策を打てば問題ないですし、マクロな視点で考えると、インフラエンジニアに転向して良かったと思います。
世間的には勝ち組とされる仕事にも闇や裏があるように、どんな仕事でも辛い点もあれば楽しい点もありますよね。インフラエンジニアは自信を持っておすすめ出来る仕事なので、少しでも興味のある方は挑戦して欲しいなと思います。
インフラエンジニアの仕事内容で詳しい仕事内容をお話ししているので、ぜひご覧ください